せとかみかんの育て方~鉢植えの記録~

せとかみかん

ネット通販でトゲ無しせとかを購入。

1984年に農林水産省果樹試験場口之津支場(現・独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所カンキツ研究口之津拠点)において、タンゴールの「清見」と「アンコール」を掛け合せたものに「マーコット」を交配し、育成された品種である。系統は異なるが同じ交配パターンで別の品種として登録された柑橘として「麗紅」がある。

収穫期は育成地の長崎県で2月上旬から2月下旬。品種登録は2001年10月18日(有効期限25年)[1]。

日本における2010年の収穫量は3,156 トンであり、そのうち約70%が愛媛県で生産されている[2]。

年明け以降出荷される中晩柑として「はるみ」、「不知火」(デコポン)とともに市場の評価が高く、海外からも注目されている。近縁種の「麗紅」よりも(木に生らせたまま)収穫時期を遅らせることができ、収穫後の長期保存性も良いとされる[1]。

トゲが多い品種のため、果実の表面に傷が付きやすい。栽培にあたって高品質の果実収穫を目指すために、枝のトゲを切り取ったり果実の袋掛けが行なわれる場合もある。果皮およびじょうのう膜が薄く、食べやすいことから、大玉の傷の無い果実は贈答用として高値で店頭に並んでいる。長いトゲが、果実のカンキツかいよう病蔓延の原因や作業時の障害になるため、トゲなし系統の選抜が2001年より進められており2010年頃より「トゲなしせとか」の苗も発売されている(ただし、若木の間はトゲが出る)。

以上wikipediaより引用

2016年(H28)の記録

2016年2月購入

地植えするスペースも限られているため、鉢植えで育てることに。

トゲ無しせとかです。

2016年(H28年)の記録

2017年(H28年)5月

青々と元気に育っています。

カミキリムシ対策として不織布を巻いてあります。

2017年(H29年)の記録

2017年(H29年)3月11日

葉もそれほど落ちることなく、木自体は元気です。

貴重な果実には袋を2重でかけてあります。

3月中旬ごろだったと思いますが、収穫して食べてみました。

とってもみずみずしくておいしそうではあったのですが・・・

苦くて、食べられるものではありませんでした(涙)

寒さにやられてダメだったのかなぁ。来年もチャレンジです。

もし寒さが原因だとすると、かける袋の枚数を増やすしかないのかな?

2017年(H29年)5月14日

ごちゃごちゃしていて、見づらいですが新芽がたくさん出ています。

花もたくさん咲いていて、期待できそうです。

去年は4つ実を残しました。今年も同じくらい残したいと思っています。

トゲ無しと謳っているだけあって、トゲは気になりませんね。

また、虫もあまりつかないです。隣のデコポンはすごいですが・・・。

2019年(H31年)3月2日

枯らしてしまいました。自分には鉢植えは無理なようです。

申し訳ない。せとかは皮も薄いので、もっと暖かいところじゃないと厳しい気がしています。おとなしくメルカリの諫早ふみちゃん農園さんで、購入しておいしくいただいています。

2019年5月11日

枯らしてしまいましたが、芽が出てきたのでもう一度頑張ってみます。とにかく水やりが続かないので、自動散水システムを構築します。

2019年5月12日

自動散水システムを構築しました。

自動散水システムの構築

2019.05.12

2019年5月26日

成長が頼もしい。鉢植えはやっぱり水やりが大事です。

2019年6月8日

元気がない・・・というか枯れてる?

今度は水のやりすぎかな??

鉢植えは難しい。

2019年6月16日

完璧に枯らしてしまいました。デコレーションバーグを厚めに敷いていたため、コガネムシの幼虫は一匹もいませんでしたが、水やりのし過ぎですかね。

我が家で栽培中の柑橘類について

下記ページで我が家で栽培中の他の柑橘類も紹介しております。

ご覧いただけるとうれしいです。

我が家で栽培中の柑橘類(みかん、レモン)

2017.03.11

また、農薬の散布状況等の細かな記録はこちらでまとめていますので、あわせてご覧ください。

極早生温州みかん(秋の姫、日南1号枝がわり)の栽培記録

2017.01.16






2 件のコメント

  • 初めてサイト見させていただきました。
    数年前から我が家でもいろいろな果樹を鉢で育てています。
    柑橘類・モモ・リンゴ・ナシ・ぶどう・サクランボ・キウイなどなど、食いしん坊で優柔不断なので、せま~い庭ですがたくさん育てています。
    コメリや通販で1~3年生の苗を8~10号の鉢で育てていますが、実際はなかなか実にならず、枯らしたり、大きくならないなどでほとんど収穫はありません。
    ちなみに、我が家で一番食できたのは、モモ(あかつき)です。
    せとかや不知火など私が購入した同種をもたれているのと、スリット鉢使っているや、深谷市のお店の記載があり、同じような場所で同じような事していますので、親近感がありコメントしました。
    これからも、参考にさせていただきますので、ぜひ続けてください。
    応援しています。

  • コメントありがとうございます。
    柑橘類以外にも色々と育ててらっしゃるんですね。
    自分も柑橘類のほかに梅やキウイを育ててみたいなぁっと思っていたのですが今のところ我慢しています(笑)
    また、モモは難しそうなイメージがありましたが、よくできたということですので、調べてみたいと思います。
    今年も色々と柑橘に実はついたのですが、出来はいまいちというか、ハダニにやられて色が黒くなってしまったものが多い状況です。来年はもっと手入れしなきゃなーっと思っています。
    お互いがんばりましょ~

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