温州みかん(盛田温州)の栽培記録

盛田温州みかんについて

2016年(H28)3月 盛田温州みかん5年生を購入。

真ん中の大きな苗です。ヤフオクで購入しました。その後、メルカリでも璃の香等を購入したのですが、同じ住所から送られてきてご縁を感じました。メルカリは奥様、ヤフオクは旦那さんがやっているとのことでヤフオクのほうが大きい苗を扱っているとのこと。素人はできるだけ初めから大きい苗を買ったほうのほうが育てやすいと思っています。

盛田温州宮川早生の枝変わりとして佐賀県東松浦郡七山村(現唐津市)の盛田博文によって発見され、1980年に品種登録された。表面が非常に滑らかでトマトにたとえられることもある。

以上Wikipediaより引用

盛田温州みかんの植え付け

平成28年3月植え付け

大きな植え穴を掘ってたい肥、肥料、もみ殻をたっぷり混ぜて植え付けました。

盛田温州みかんは、皮が非常に薄く、傷つきやすいために栽培を避ける農家さんが多く、生産者が少ないことから幻のみかんとも呼ばれているようです。

2016年(H28)の記録

今年は20個ほど実が付きました。いくつか摘果したのですが、もったいなくてなかなか落とせませんでした^^;

成らせすぎてしまったと反省しています。葉っぱもだいぶ落ちてしまっているようで、来年もちゃんと実をつけてくれるか心配です。11月の季節外れの大雪の際に半分ほど収穫し、それからも少しずつ食べていましたが、本日残った4つをすべて収穫。程よい酸味で味も濃い感じがありますが、甘みが少ないかな。来年はもっとしっかり摘果します。

2017年(H29)の記録

2017年(H29)4月22日

昨年、実を成らせすぎてしまった影響もあったと思いますが、葉が少ないですね。

2017年(H29)5月

葉が少なく、今年は花が付くか心配していましたが、いくつか花が咲きそうです。

アブラムシとアオムシ(アゲハチョウ)がすごいです。

アオムシは捕殺。アブラムシはニームオイルとカダンセーフを混合してスプレーしています。

ゼロには中々ならないです(涙)

2018年(H30)の記録

2018年(H30)5月27日

今年の1月、2月は相当寒かったですが、特に防寒はしませんでした。

それでも元気です。5年生を購入しているので、今年は8年目になるのかな。

植え付けてからは3年目です。昨年5月の写真と見比べると明らかに充実していますね。うれしい!

残念ながら花はあまり咲いていません。

2018年(H30)9月7日

新梢がたくさん出てきていて、とても元気に見えます。

ざんねんながら実は一つも見当たりません。来年はたくさんなってほしいな。

2018年(H30)12月15日

一応、幻と言われているらしい盛田温州ですが、先日ひさしぶりに、花園の花植木流通センター(埼玉県深谷市)を訪れたところ、盛田温州みかんの苗木がたくさんありました。これだけ売っているということは、うちの気候にもあっているということなのでしょうから、うれしく思いましたね

ほかにもレイコウやはるみ、宮川早生などの大苗が売っていて見ているだけで楽しかったです。

さすがにもう植えるスペースがないので、我慢です。

鉢植え・・・という手もあるのでしょうが、実は我が家の鉢植えは元気がなくなっている木が多く、自分には管理がしきれないと認識しつつあります。

来年はたくさん実をつけてほしいな。

2019年(H31の記録)

2019年4月27日

今年は期待できそうです。なんだか見ていても樹が元気!充実しているなって感じが伝わってきます。

花もたくさんついています。ネットや本で調べると、適度に花(実)を落としていき、最終的に葉っぱ30枚程度に一つの実(温州ミカン)という割合にするとよいとのことです。趣味の栽培ですので、そこは臨機応変に対応していきたいと思っています。

2019年5月26日

小さいミカンの実がたくさんついています。摘果したほうが良いのかな。

2019年6月1日

実がついたと思ったらさっそくたくさん落ちています。

仕方ないんだろうけど寂しいですね。あわせて無施肥だとだめなのかもと思っています。津之輝やはるかも、結構デカくなっているのに実がほとんどついていないようにみえます。残念・・・。

2019年6月8日

上2枚(5月26日、6月1日)と同じところの写真。実が全部落ちてしまいますね・・・。悲しい。先週やっと施肥しました。施肥の記録は一番下のリンクからご確認ください。

2019年6月22日

木そのものはすごい大きいのに実が全然つかなくて悲しい。一個もついていない枝が多く、ついていも1個って感じです。

そんな中、この枝だけは何故か5個もついてる。差はなんなんだろう。不思議です。

2019年6月28日

実が大きくなってきました。皮が汚れるのが嫌なので早すぎかもしれませんが、果実袋をかぶせました。

何故かこの枝だけ豊作です。

ストッキングタイプのものも買ってみました。

2019年11月8日

袋をボロボロのまま放置してしまっていました。実もきれいではないです><

袋がしっかりついているものはきっときれいだと信じています!

2019年12月7日

一部収穫。袋をしてたおかげか多少きれいですね。盛田温州の性質なのか、自分の育て方が悪いのかよくわかりませんが、結構皮が厚くて剥きづらいです。食べてみると意外といける。甘みもあるし、酸味もあります。普通にスーパーで売っているのと同程度ではおいしく食べられます!一安心です。

2020年1月

1月に収穫したものは、12月のものよりおいしかったです。晩生だから1月、2月くらいに収穫したほうがおいしいのかも。凍結のリスクもあるので悩ましいところです。

2020年2月15日

剪定して、堆肥、肥料を撒きました。

我が家で栽培中の柑橘類について

下記ページで我が家で栽培中の他の柑橘類も紹介しております。

ご覧いただけるとうれしいです。

我が家で栽培中の柑橘類(みかん、レモン)

2017.03.11

また、農薬の散布状況等の細かな記録はこちらでまとめていますので、あわせてご覧ください。

極早生温州みかん(秋の姫、日南1号枝がわり)の栽培記録

2017.01.16